産後ケア(骨盤矯正と腹部調整)セミナー
◆産後の骨盤矯正と腹部調整
出産後にゆがんでしまった骨盤を正しい位置に戻し、骨盤の動きを取り戻し、ゆるんだ腹部を引き締める、産後の骨盤矯正と腹部調整は、産後ケアでとても重要なものです。
マタニティ整体・産後整体の専門の先生が丁寧にお教えします。
他に、産後によくあらわれる症状(手首の痛みなど)についても。
今までにこの講座を受講された方で、セラピストご本人や、受講生の奥様が妊娠されたときに、「とても役に立ちました」とご報告を頂いています。
これから結婚・妊娠予定のセラピストさんにぜひおすすめなのが、この整体講座です。
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【日時】 水曜以外の13時~21時の間などで、日程・時間帯などご相談ください。
【時間】 8時間(2時間×4回、4時間×2回など)
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【講師】 千葉裕司(小台橋カイロプラクティック院長)
出産時に骨盤は最大に広がります。
産後広がった骨盤は元に戻り始めるのですが、左右で戻り方に差が出ながら戻っていきます。
つまり、どちらか片方ずつ戻り、また開くという動きを繰り返しています。
産後の起き方で理想的なのは、この骨盤が左右同時に閉まった時に起き上がることなのですが、
その状態がやってくるまで3日ほどかかります。
今の病院での出産では産後すぐに、歩くことが出来るかを確認することが当たり前のように行われており、
そのことが産後の骨盤をゆがめる最大の原因となっているのです。
まだ片方ずつ閉まっている途中に立ち上がってしまうと、そこで骨盤の動きがストップしてしまい、
歪んだままの位置で骨盤が固定してしまいます。
骨盤が歪んだままの位置で固定してしまうと、母乳の出も悪くなり、
産後の様々な不調の原因ともなってきます。
産後の骨盤矯正は、産後だけにしか行わない調整法も合わせて行う必要があります。
さらに、最近は妊娠中に腹帯をすることが習慣となっており、
自分自身の力で産後にお腹を引き締められない方も目立っています。
そのため骨盤矯正と同時に弛みきった腹部も調整していく必要があります。
●内容
・産後整体の意義(当講座の基本姿勢)
・産後の問題点
・産後の施術はいつから可能か?
・初来院の方の産後の調整(問診)
・出産後の注意点
産後整体実技編
・胸椎3、4番の調整(母乳の調整)
・骨盤操法
・産褥体操
・産まれた赤ちゃんへの注意
・赤ちゃんの不安
・赤ちゃんの感情と体
・赤ちゃんの睡眠
・赤ちゃんの排便
産後の各所の痛み(症状)に対する施術法
・腰痛・仙椎痛・尾骨痛・股関節痛
・手首調整(手首の痛み)
・痔
・精神的な疲労
・肩甲骨下角ラインから上半身の調整
・骨盤と腰椎の関連
・産後の最終仕上げ
・腸骨体操(スローモーション体操)
・乳幼児の注意点
・補食・離乳食について
・打撲の注意
・脈と呼吸
・掌心発現
お申し込みはご入金を持って完了となります。
下記銀行口座にお振込みをお願いします。
振込口座: 三菱UFJ銀行駒込支店 普通:1189412
名義: 千里 谷口央(センリ タニグチヒロシ)